子育ては誰がする。(赤ちゃんから笑顔の輪がどんどん広がるために)

 現代は子育てが一番の母親の役割と思っていますが、江戸時代は全く違っていたようです。
■明治初期における生物学的親子関係の共同体的養育関係からの分離
ところが明治の近代化とともに、従来の親子関係に変化が生じた。一言で表現すれば、近世的な共同体から家族が切り取られ、同時に、共同体的な養育関係から生物学的親子関係が分化していった。・・・・・(中略)・・・・・・表層的には近代国家成立を意図して整えられた様々な社会制度や法制度が、副次的に次第に共同体的養育関係を解体して言ったといってよい。

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以上、引用です。

江戸時代、赤ちゃんはさまざまな人たちの手の中(愛)に包まれて、たくさんの人の手助けを借りて育ってたんですね。
乳幼児親子の子育てを手伝ってあげたいと思います。
             マミー・シエスタ研究所 代表 吉井正美でした。