子育て講演会でママによる子育てサポート
10月13日(火)高知イオンショッピングセンターのイオンホールで赤ちゃん業界新聞の編集長である藤本裕子さんの子育て講演会が開かれました。
マミーシエスタ研究所ではこの講演会でママによる託児サポートを実施しました。
子供たちは託児の受け渡しの時が一番緊張の瞬間です。周辺には大きな泣き声が響き渡ります。
お母さんが講演会に集中できるように、子供たちが少しでも安心した気持ちになるように託児サポーターの一人ひとりは一生懸命子供たちに接します。
大きな声で泣いていた子供たちが少しずつ落ち着いて、お友達と仲良く遊び始めました。
言葉を発しない乳幼児のかけがえのないすばらしさを伝えたい!
夜須町福祉センターに「笑顔の赤ちゃん訪問」に行ってきました。
赤ちゃんは言葉を発しません。コミュニケーションは泣いたり、怒ったり、笑ったりするだけなので、何にもできない赤ちゃんだから、周りにいる誰かが守ってあげないととか育ててあげないととか思ってしまいます。
赤ちゃんは産声をあげた瞬間から、それよりもっと前から(胎児の頃から)、誰に教わるわけでもなく、成長発達しているということが、赤ちゃん学の研究からわかってきています。
赤ちゃんは何にもできないわけじゃないんです。赤ちゃんのほうから周りの私たちにたくさんのことを働きかけてくれています。
例えば、赤ちゃんは関心の持ったものを何度も何度も繰り返します。そして、関心がなくなると、少しも関心がなかったかのようにしなくなります(飽きるんです)。
次々に関心のあるものができてきます。
赤ちゃん訪問の笑顔も赤ちゃんからの周りへの働きかけから生まれています。